2020年の夏も暑くなりそうですね。
そんな夏でもお盆はやってきます。
でも今年のお盆は通常通りにはいかないと思います。
仕方ないです…。
今年はコロナウィルスの影響を受けて、県を跨ぐ移動は難しいそうです。
この記事を見ているあなたもひょっとしたら、コロナの影響で帰省できないかもしれません。
2020のお盆休みはどうなる?
今年の初めからコロナウィルスの影響で移動などが制限されてきました。
夏までには収束するだろうと思っていたのですが、いまのところ目処が立ちません。
ですので、去年のような通常のお盆休みは取れないと思います。
本来なら、各個人が故郷に帰省しご先祖様の供養を墓や自宅でするのですが、今年はできないかもしれません。
それだけ、日本全体がコロナの影響を受けているんだと思います。
今年のお盆は東京からの帰省は難しい
特に東京や大阪の大都市からの帰省は難しいと思います。
県を跨ぐ移動は避けて欲しいと誰もが思っていると思います。
コロナが収束したら、いつでも帰省できるので、今年は控えるのが無難ではないでしょうか。
今年のお盆はいつから
通常お盆は8月13日から8月15日のことを言います。
地域によっては7月にお盆を迎える場所があるようですが、一般的には8月を指します。
そしてご先祖様は8月16日に帰っていきます。
昔から8月16日以降は海に行くなと迷信を聞かされてきました。
これは海の地獄の釜が開くから、その釜に吸い込まれるからだと思います。
その地獄の釜はこの世界とあの世をつなぐ入り口なのだと聞きました。
その釜を通りご先祖様はあの世に帰って行くのです。
これが一年一度だけご先祖様が自宅に戻っているお盆なのです。
この話は故郷にいるおばあちゃんから小さい頃に聞きました。
おばあちゃんはもう95歳ですが、今でも元気に暮らしています。
お盆に帰省できなくてもご先祖様に気持ちは通じる
今年初盆を迎える方などはどうしても故郷に帰りたいという気持ちが強いと思います。
ですが、もし故郷に帰れない場合は今住んでいる場所からご先祖様に手を合わせましょう。
これだけでも、あなたの気持ちは伝わると思います。
危険なことまでして、帰ってきてもらいたいとはあなたのご先祖様は思っていないと思います。
コロナが収束したら、必ず故郷にかえるからと心の中で念じてその場で手を合わせてください。
きっとあなたの気持ちはご先祖様に通じると思います。
早くコロナが収束して、自由に移動できる日が来ることを願っています。
合掌