墓じまいを行うにあたり、色々とわからないことが出てきます。
その中でも開眼供養や魂抜きなどをお寺さんにお経を読んでもらうと思います。
その際にお布施をお寺さんに渡すと思います。
お布施はいくらなのか?どれくらい渡せば良いのかわからないという方が多くいらっしゃいます。
お寺さんがいくらかご教示してくれると良いのですが、それはしないようです。
この記事ではお布施の相場などを解説していきたいと思います。
墓じまいのお布施はいくら渡したらいい
墓じまいの際に多くの方が悩みところがお布施の金額です。
正確な情報が少ないので、自分での判断になります。
墓じまいのお布施の相場
私の経験上でも相場をお話ししたいと思います。
大体は20000円くらいお渡しをしている方が多いです。
墓じまいをすると今までお世話になったお寺さんと関係が終わりになります。
以降は永代納骨堂などへお骨を預けることになるので、お寺さんとは会うことはなくなるのではないでしょうか。
特別思い入れがある方は30000円でもいいのではないでしょうか。
あくまでも謝礼なので金額に決まりはありません。
20000円から30000円が相場だと思います。
そもそもお布施って何?
お布施とは、お経を頂いたことへの謝礼のことを言います。
法名や戒名を頂いた際にも渡します。
あくまでも謝礼なので、金額に決まりがありません。
お布施を渡すタイミング
墓じまいの際にお布施はいつ渡せがいいのか?っと聞かれることがあります。
ズバリ渡すタイミングは開眼供養や魂抜きが終わった後に、少し会話してお坊さんが身の回りの道具を片付け始めたところでお渡しするのがいいと思います。
スマート渡してその後に工事がスムーズに行くように配慮してください。
お布施の封筒
お布施の封筒はコンビニでも売ってありますので、簡単に買うことがあります。
もし封筒にお布施の文字が印刷されていない場合は自分に書いてください。
大体は『お布施』か『御布施』という文字が封筒の上の部分に書かれています。
お布施を渡す際に気をつけること
お布施を渡す際に注意することですが、きちんとお金が入っているか確認しておきましょう。
新札でなくても構いません。
さいごに
御布施はあくまでもお経に対しての対価ではなく謝礼です。
決まった金額はありません。
大体の相場20000円から30000円だと思います。