2021年も墓じまいやお墓の修理、戒名・法名彫りの件数が伸びて来そうです。
ですが、新規でお墓を建てるお客さんがいないわけではありません。
今回の記事では2021年の傾向と弊社のオススメ墓石外柵を解説していきます。
2021年の墓石外柵の傾向
5年くらい前までは大型の注文が‘7〜8割を占めていました。
発注を受けた墓石の切数は50切〜80切くらいでした。
ですが現在では大きくて40切くらいに小さくなって来ました。
お墓は小さくなっていますが、その分収納や小物にデザイン性や機能性を求められるようになりました。
竿や墓誌に彫る文字も自分でお客様自身が書いたりして、オリジナリティを活かすお墓も増えました。
弊社オススメの墓石外柵
最近は発注して頂いた墓石が小さくなりましたが、その分デザインや機能性が上がりました。
弊社がオススメする墓石外柵を紹介します。
MB―1 洋型墓石外柵
洋型でも和型とも見えるモダンな墓石。
この墓石は洋型と和型の中間をイメージしてデザインしました。
お客様の要望から生まれた弊社を代表するデザインです。
花立、水鉢、ロウソク立て、線香入れもセットに入っています。
外柵には提灯立てもついて機能性をあげています。
ベンチには収納と休憩ができる場所を確保。
コンパクトですが、必要なものは全て整っている魅力的なお墓です。
MB―2 洋型墓石外柵
MBー1の外柵を大きくしたバージョンです。
こちらのMB―2は石碑の大きさはそのままで、外柵が大きくてなっております。
そして門柱をしっかりとした作りにして、火袋を付けました。
お盆の時などに火袋にろうそくを灯せば、網目から光が溢れるデザインにしています。
こちらのモデルが弊社では一番人気になっています。
天板の寸法は大小調整できます。
MB―3 洋型墓石 永代供養碑
こちらのMB−3は永代納骨堂などに使わています。
MB―1とMB―2との違いは納骨堂のなかに入るお骨の数が違います。
MB―1は大体10個、MB―2は16個。
MB―3は8個ですこしだけ少ないです。
納骨堂の扉は観音式ではなく一つ扉になっています。
ロウソク立てと線香入れ、水鉢はセットになっています。
まとめ
2021年も墓じまいの件数が伸びそうですが、新規の建入も引き続き需要はあります。
小さくて機能的さらにお骨が多めに入る納骨堂が人気を集めそうです。
2021年もアイデアとデザインが重要視されるようです。
このことは石材業界だけではないようです。