お通夜やお葬式が終わりホッとしたのもつかの間。
次は納骨の日取りを考えなければなりません。
いつ納骨したらいいのか?疑問に思う人を多いと思います。
今回の記事ではいつ納骨したらいいのか、解説していきたいと思います。
納骨はいつしたらいいの?
納骨は一般的には亡くなってから四十九日にあたる日の法要と共に行うのが通例のようです。
ですが、現代では家族の都合により亡くなってすぐや百か日に納骨を行うことも多く聞かれるようになりました。
家族や親戚が集まれる日程を選んで納骨をしています。
できるだけたくさんの方に見送られながら納骨できることは故人にとっても喜ばしいことだと思います。
納骨にかかる費用
納骨の際にかかる費用です。あくまでも私の経験や聞いた話しを中心にまとめてみました。
まず、四十九日と想定した場合
自宅やお寺、会場で四十九日の法要と納骨を行う
(地域によって風習が違うため参考にならないこともある)
1 会場やお寺を借り場合の費用
墓地や霊園まで行く車代(バスなどを借りる場合はバス代)
2 参列してくれた方の食事・弁当代
3 四十九日に御香典をもらうこともあるのでお返しの品代
4 お寺に払う謝礼のお布施は下記に書いてあります
納骨の際のお布施
納骨までお通夜、お葬式まで何回も顔を合わせているお寺さんですが、納骨が過ぎると一周忌まで会うことがなくなります。
今までの感謝の気持ちを込めて、若干多めにお布施をあげると良いかもしれません。
相場ですが10000円から20000円くらいです。
法要で一回、墓地で一回のお経を読んでくれます。
ここ注意ですが、お布施はあくまでも謝礼です。
お経などへの対価ではありません。
納骨の際の服装
納骨の際の服装は男性は黒のスーツにネクタイ。
女性は黒の喪服(洋服)、持っていれば黒の真珠。
子供は派手ではない服装ならOK。
赤や目立つ色はNG。
さいごに
納骨は四十九日に行うのが一般的です。
ですが、家族が集まれる日程が限られている方は火葬をしてすぐに納骨をする方や百か日に納骨する方もいます。
家族や親戚が多く集まれる日を選ぶのがいいと思います。