現在地域密着型の石材店では営業のやり方の分岐点に差し掛かっているのではないでしょうか?
昔の営業スタイルではなかなかうまくいかない。
飛び込み営業などは業界的に向かないので、結局どうしていいのかわからない。
この記事では今後地域密着型石材店がどうやって営業をしていったらいいのか戦略などを解説していきます。
少しでも営業のお役に立てれば幸いです。
地域密着型石材店に使ってほしい配達地域指定郵便物とは?
地域密着型石材店とは読んで字のごとくその地域や街の墓地や霊園を中心にお墓建てたりや法名・戒名を彫って仕事をしている石材店です。
墓地や霊園の管理なども任されていることもあります。つまりは地域や街に根付いた仕事をさせていただいている石材店ということも言えます。
そんな石材店も営業の仕方に行き詰まったりすることもあると思います。
思うような営業ができずどうすればよいのか?現場仕事などをしながら営業をするのは少し無理があるような気がします。
そこでオススメしたいのがチラシを使った営業方法です。
しかも新聞にチラシを入れるのではなく、郵便物としてチラシを送るのです。
新聞にチラシを入れるよりお客様に見たいただく可能性がグッと上がります。
この郵便物の名前は配達地域指定郵便物といいます。
郵便局のサービスの一つです。
配達地域指定郵便物の使い方
配達地域指定郵便物は、例えば福岡県柳川市本城町で開業している石材店があったとします。
そして柳川市本城町だけにチラシを配りたいチラシを作りました。
そんな時に役に立つ方法です。
なので宛先は、柳川市本城町の皆さんへとなり、本城町の全世帯に配られます。
本当に配りたい地域に絞って宣伝ができるのが配達地域指定郵便物です。
墓地や霊園にもターゲットとするお客様がいますので、ターゲットへピンポイントに宣伝ができると思います。
配達地域指定郵便物の料金
出典:郵便局ホームページ
チラシ一枚(A4)と封筒なら一封29円で送ることができます。
目的の町(丁目)の全世帯×29円=料金が合計料金になります。
配達地域指定郵便物の出し方
すこし封筒を閉じる作業で手間がかかりますが、ひとつひとつ心をこめて封筒を閉じていけば効果があるかもしれません。
チラシを封筒に入れて封をしめれば、あとは郵便局に持っていくだけです。
切手を貼る必要はありません。
そのかわりに下の写真のような宛先を書いてはってください。
出典:郵便局ホームページ
配達地域指定郵便物のメリット
配達地域指定郵便物のメリット
- ピンポイントに狙った地域へチラシをくばることができる
- 町丁目単位で郵便物をくばることができる
- 新聞にチラシをいれるより効果がある
ピンポイントにターゲットにチラシを配れるのは効果が高いと言えます。
地域を絞ることで無駄な経費も使わなくてすみます。
配達地域指定郵便物のデメリット
こ配達地域指定郵便物のデメリット
- 封筒入れやラベル付けに手間がかかる
- 新聞にチラシを入れるより費用がかかる
少し労力がかかりますが、頑張れば効果が出ます。
継続して行うようにしましょう。
さいごに
配達地域指定郵便物は御社が営業をしたい町や地域にピンポイントで宣伝ができる新しいツールです。
最初は慣れないことで面倒かもしれませんが、続けることで確実に成果は出ると思います。是非試してみてください。