2020年から新型肺炎が流行りだして多くの方が生活のスタイルを変えなければならなくなりました。
私自身も県外への挨拶まわりや営業を自粛せざるをえませんでした。
そんな中にでも営業に繋がることがあり、最近では少しずつ注文を頂くようになりました。
直接顔を合わせなくても、電話やLINEなどで連絡をとっていれば色々なヒントをお客様から頂けることを学んだような気がします。
記念碑の注文が増えています
記念碑と言ってもそんな大きいものではなく自宅におけるサイズの記念碑です。(上の図面は庭に置く用です)
例えば、めずらしい観賞用の置石の説明文を記念碑に刻んで、ご自身がお亡くなりなった後で、何のためにここに置いている理由や経緯を書いています。
依頼者さんが趣味に買ったものですが、家族への思いやりなども書いて一生そこへ置いておくこともできます。
色々な思いを記念碑には書くことができます。
簡単に自宅の庭や室内でも楽しめるものが人気
記念碑だけではなく、自宅でも簡単に灯篭やペットの置物を楽しむこともできます。な
かなか外へ出られない時に、鑑賞用の灯篭なども見て気をなごますのもいいのではないでしょうか。
外や行けなくても室内でも十分に楽しめることはできます。
気持ちの持ちようでどうにでもなります。
自分の趣味などに使える時間が増えている
キャンプなどのアウトドアが流行っているようです。それから自分行うDIYなどもここ数年人気です。
さすがにお墓を自分で作る方はまだみたことがありませんが、そのうちでてくるかもしれませんね。
そこで、素人でもできるお墓キッドなんかつくったら話題になるかもしれません。(半分は冗談です)
新型肺炎のおかげで色んなことがかわり、多くの方の生活を見直す時間ができて自分の趣味に活かせる時間も増えたと思います。
そんな趣味の時間を狙った営業もしていかなければなりません。
これからはアイデアと行動、柔軟な頭が重要
石材店に勤めていた頃は頭が硬いとか(石屋だけに…)行動が遅いとか言われていました。
ですが、これからは頭は豆腐のように柔らかくてはなりません。
柔軟性をもって営業をしなけばなりません。
石材が売れなくなった今こそ、どうやってお亡くなりになった方を供養するのか考えなければなりません。
こんな時代に合った供養のした方を一緒に考えていきましょう。